コンサルティングメニュー
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コンサルティングメニュー
FBCJが手がける主なコンサルティングカテゴリーは下記の通りです。
フードビジネスに関わる診断・評価
A diagnosis and evaluation about the food business
「外部のコンサルタントに依頼すべきかどうか決めかねている」といった企業では、コンサルティングを受けるかどうか検討するにあたり、まず、経営の現状把握、問題課題を見いだし整理することが必要になることが多いと思います。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、様々な分野の経験豊富なコンサルタントを有する当協会ならではのアプローチで、問題課題の見立てと優先順位付け、解決策の方向性検討をお手伝いします。課題のない企業は存在しないと言えますが、問題点への対処だけではなく、それが起きている「真因」にアプローチし、中長期視点に立った企業発展のための効果的な解決の方向性をご提案します。外食産業に特化し、領域を限定せず、「何が問題なのか?」「どういう優先順位で取り組むべきか?」…、経営者の判断と意思決定をサポートいたします。
- 生産性向上のための機器導入やITツール活用の診断と効果見立てと、大切にすべき店の「価値」の検証
- 店のターゲット設定の整理と、商品(メニュー)設定のGAP診断
- 店舗オペレーションと顧客満足度の相関の見立てと測定、問題点の発見と検証
- 接客技術レベルの診断と必要な教育プログラム策定の検証
- 厨房機器、ホール設備の問題点の検証と課題解決策の見立て
- 従業員満足度向上のための課題と解決策の方向性検証
講師派遣・セミナー受託・研修受託
Lecturer dispatch, seminar contract, training contract
20世紀の成功体験が通用しなくなるといわれる昨今では、「市場の競争環境の変化」や、「消費者の意識の変化」「法律・条令の改正への対応」など、変化し続ける経営環境に対して学ぶ機会を持ち続けることが重要。経営幹部、マネジメント層、現場スタッフそれぞれの階層で、「知識」「考える力」「磨く力」が求められます。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、フードビジネスの各分野の専門家をそろえ、勉強会、セミナー、研修等をお手伝いします。内容未定でも、現状をお聞きしながら、「こんなテーマではいかがでしょうか?」と提案させていただくことも可能です。
<セミナー> ※当協会が行ったセミナー例
- 20世紀とは異なる市場/世の中の変化と消費者価値観の変化
- 「インバウンド」と「モビリティ」は外食ビジネスにどういう影響を与えるのか?
- 市場調査で見る「街ごとの市場の違い」と、外食マーケティングの基本「街×ターゲット×シーン」過去の事例
- メニュープロデューサーによる「これからのメニュー開発」
- 21世紀型「ミールソリューション」の在り方
- 「接客」にマネジメントのすべてが詰まっていた「サービスのチカラ」
<研修>
- 2経緯映写、幹部社員、時期リーダー向けマーケティング研修
- 店舗の競争力を可視化する「3C(5C)研修」
- 接客技術向上のための研修
- 接客技術向上のための研修
業態開発
Business development / Business produce
業態開発とは、フードビジネスにおける店舗開発の基本方針を決定する最重要事項です。
市場動向や時流などの調査分析データをベースに、業種・業態を決め、顧客、商品、サービス、店舗などの方向性を決定することになります。業態開発では、適切なポジショニングの判断と顧客ニーズやベネフィット(顧客価値)そして独自性、収益性、社会性なども考慮し開発を行います。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、基本コンセプトの立案から、どのような顧客層をメインターゲットにするのか、メニュー構成、店舗デザイン、サービススタイル、立地選定など、総合的な視点から、クライアント様の持つ経営資源を生かした最適なご提案を致します。また、参考店舗の視察や社員教育に至るまでFBCJの経験豊富なコンサルタントやプロデューサーが全面的にサポートしていきます。
- 市場調査、消費動向、競合店などの調査分析の策定
- 基本コンセプト、商品コンセプト、顧客コンセプト、サービスコンセプト、店舗コンセプトの策定
- 立地診断、店舗物件の選定
- オペレーション及び接客サービス指導、係数管理、マニュアルの作成など
- 収支計画、投資計画の提案
など、フードビジネスにおける業態開発から店舗運営などお困りのことは、ぜひFBCJにご相談ください。
マーケティング・販促・集客
Marketing of food business
マーケティングは意味の広い言葉ですが、飲食店の経営において、商圏分析、消費者の価値観変化、市場の競争環境の変化といったアプローチは、科学的な飲食店経営に必須のものと言えます。また、課題設定からう打ち手まで一貫した説明力もつことは、それを実行する現場に納得感と勇気を生むものであり、成果に直結します。テイクアウト、デリバリー、ネット通販など新たな販売手法も進化し、販売促進の分野では、デジタル技術を使った様々な効果的な方法が登場してきており、飲食店によって最適な手法を選択することが必要です。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、理論としてのマーケティングではなく、マーケットデータや実例に基づいた外食向けのプログラムを、経営幹部、マネジメント、現場リーダーと各階層に合わせてご提案・実施できます。
- 大規模市場調査による街ごとの違いデータ
- 最新の市場動向情報、トレンドキーワード、最新事例
- 消費者の価値観変化と世代による消費の違い
- CX(カスタマーエクスペリエンス)、DX(デジタルトランスフォーメ-ション)、食サ分離、イミ消費などイノベーションにつながるコンセプトと先端事例
- 生産性向上のためのテクノロジー活用最新事例
- MBA等で使用される各種フレームワーク、分析ツール
これらを使用し貴店の課題分析から、戦略策定、意思決定をサポートします。
メニュー開発
Menu development support
例えばこんなことで悩んでいませんか?
・新規店舗を開業に際し、調理経験が少なくて不安、また調理技術はあるが利益数値管理が苦手で不安がある。
・アルバイトスタッフでも調理ができるように安定したクオリティで提供できるオペレーションを構築したい。
・既存店舗のメニューを見直し、売り上げアップを図りたい。
・新メニューを開発したいけど、時間やアイデアがない。
飲食店が安定して料理を提供するためには十分な人材が不可欠です。
しかし、現在の飲食業界では十分な数どころか人手が不足しているために品質の高い商品提供をすることが困難になりつつあります。日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、経営者様からのニーズをヒアリングしメニューコンセプトの立案から売価設定・仕入れ業者の選定・オペレーションマニュアルの作成・備品等のコーディネートや少人数でも品質を保つことの出来るように厨房業務の効率化をトータルでサポートします。
フードビジネスを好調に導くカギは、バランスにあります。どこかがちぐはぐ、調和を崩してしまっているかもと感じたら、まずはじっくりお話をお聞かせください。
- 新メニュー開発(コンセプト立案・レシピ作成等)
- スタッフオペレーションの構築と指導
- 仕入れ業者の紹介・相見積提案・業者選定
- 既存メニューの見直しと改善(食材原価・作業効率の見直しと改善)
- 調理環境(厨房・サービス)の適正化への見直しと改善
- 厨房業務の省力化の提案(商品外注化・少人数業務の提案)
オペレーション設計
Operation design
素晴らしい飲食施設ができあがっても、それをうまくオペレーションしていかなければ、適切な収益を上げていくことはできません。たまたま、思いつきでオペレーションしていった結果、大成功を収めることができたという場合もあるかもしれませんが、多店舗化を進めていた際にそれが機能するかどうかは疑問です。
飲食店経営は、「ひと」「もの」「おかね」という資源を有効に活用し、お客様に満足いくサービスを提供し、その結果として、適切な収益を上げていくことにあります。日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、それぞれの飲食施設に合致したオペレーションシステムを提案して、体系化することによって、個店の収益向上や多店舗化支援などをトータルでサポートします。
- 現状のオペレーション評価
- マネジメントシステムの提案
- 多店舗化システムの提案
キッチンデザイン・エンジニアリング
Kitchen design / Engineering
フードビジネスに於ける生産財(道具)としてのハード(厨房機器)と運営ソフト(業務運営、メニュー、レシピ等)の整合を図ることによりフードビジネスの体系システムをつくり、キッチンデザイン(厨房設計)とエンジニアリング(設備工学に基づく目標構築)を提案します。従来の方式は概ね、メーカー主体での機器選定に依る為、実際の業務運営と「なじまない」場合が多く見受けられ、イニシャルコストや作業性の悪化に伴う人件費増加をきたし、経営採算上も非常に問題になるケースが見受けられます。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)ではこれらを解決するための方法として各フェーズでの最適な提案並びに支援を行い、その事業目標がスムースに実現できるように支援いたします。
- 事業理念、方向性、コンセプト確認作業等通じキッチンデザイン(厨房設計)の為の与条件整理を行います。
- 基本コンセプト、全体イメージ、基本条件等に基づくスケマチックプラン(ラフ図)作成
- ソフト(料理、マネジメント等)の基本案作成
- 厨房基本設計、スペック(仕様)、工事範囲、内装デザイン、運営マニュアル、サービスマニュアル(メニュー、レシピ作成)等の整合を行い概算見積作成
- 建築・設備実施設計、厨房実施設計、インテリア、FFE(家具、什器)設計等、総合建築詳細確認を行い工事見積作成、業者選定
- 竣工検査、官庁検査、営業許可申請、保守、保全計画(保守契約)、機器取説、OJT等支援
などフードビジネスに於けるキッチンデザイン(厨房設計)にお困りの際は是非、FBCJにご相談ください。
厨房機器開発
Kitchen apparatus development
厨房機器開発は、その機能の革新性が充分に発揮された場合、従来の厨房運営や厨房設計を根本的に変えてしまう場合もあり、非常に重要です。
機器開発では単体での機能、性能向上を図る方式や独自のオリジナリティの発想に基づく開発、あるいは、他の調理システムとの統合機能での開発等、非常に多岐に渡る開発手法があります。いずれも、その開発コスト、時間は膨大に必要であり、かつ、画期的な商品開発には最新の技術力と価格、デザイン、性能、仕様等商品化のためのフィールドテストや対象業界分析が必要となります。特に、最近では現在の社会状況(AI、Iotなどの“テクノ”に由来する内容)や環境(SDGs),調理科学(エビデンス)、調理システム、調理操作性、安全性(HACCP)、生理活性食品(の提供)、エネルギー効率などの視点も避けられない要素と推察されます。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では機器開発メーカーの基本コンセプトの策定支援からその機能性や運用面でのアドバイス、市場妥当性、並びに、調理システム統合の可能性等その開発目標がスムースに実現できるように支援いたします。
- 開発機器の市場性、システム面、調理操作性面に於いての評価など
- 機器開発コンセプト、原理特性、ハード開発、ソフト開発におけるサポート
- 設計、微量試作段階での支援アドバイス
- フィールドテスト評価、アドバイス
- 量産試作、コストパフォーマンス、最終仕様等のサポート
など製品開発におけるお困りのことは是非FBCJ にご相談ください。
インテリアプランニング・デザイン
Interior planning & design
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、フードビジネスに関わるインテリアデザイン(飲食業態のインテリアデザインから、デパ地下などのイートイン、プロモーションイベントの出店など)をターゲットやロケーションを問わず受託いたします。また、既存店舗の効果的な改装計画、コーディネート、ファサードやサインの見直し、メニュー開発からキッチンデザインの流れの中で連携したインテリアデザインの提案など、委託先に困るケースもFBCJのネットワークを活用し、対応が可能です。
フードビジネスにおけるインテリアデザインは、情緒的な価値観を生みつつ「価値のある時間を空間を通じて提供する」使命があります。また、その食の持つ文化や背景にデザインを通じて寄り添うことで「らしさ」を生み出すことができます。
FBCJのインテリアプランニング&デザインの特徴は、フードビジネスの現状をよく把握した上で、出店者のリソースを掌握、店舗の立地条件から人の配置、メニュー構成と採算、出店区画の動線計画に至るまで、あらゆる要素を熟慮することです。「情緒」と「機能」の二面性をバランスよく検討し、インテリアデザインにつなげていきます。
また、フードビジネスに関わるイベント空間や展示会などのコミュニケーションデザイン系のインテリアデザインも豊富な経験と知見でデザインと実施計画を行います。
- 飲食店(レストラン、バルや居酒屋から専門性の高いスペシャリティ業態まで)のインテリアプランニング&デザイン
- ホテル、社員食堂&学生食堂などビュッフェスタイルのインテリアプランニング&デザイン
- 上記のロケーションチェックとリーシングチェック
- 飲食店舗の改装及び業態変更時の改装提案と実施デザイン
- FBCJのコンサルタントと連携したインテリアプランニング&デザイン
- フードビジネスに関わるイベント空間や展示会ブースデザインと実施デザイン
店舗ロゴ・サイン・ツールデザイン
Visual Identity / Sign Design / Tool Design
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、フードビジネスに欠かせないコミュニケーションツールである店舗ロゴ、サイン(看板)計画、各種ツールデザインを受託し、効果的なVI(ビジュアルアイデンティー)を策定、提案いたします。上質なコミュニケーションデザインは、ビジネスの意図を明快に伝えるだけではなく、その業態の「らしさ」や「空気感」や「おもてなし」の側面をフォローすることができます。
FBCJでは、企画段階でのコンセプトから、デザイン提案、製作実装、効果測定まで最適なクリエイティブメンバーを協会内外からアサイン。客観的な視点とデザインシンキングで深度の高いブランディングを目指し、デザイン&コンサルティングいたします。また、ケーススタディーとして、当協会のウェブサイトや理事の名刺、ハンドアウトツールに至るまで、FBCJの監修/プロデュースの元、経験豊富なクリエイティブメンバーで実現しています。
- ロゴマーク&ロゴタイプデザイン及び使用規定の策定(多店舗展開時など)
- サイン計画とサインデザイン及び使用規定の策定(多店舗展開時など)
- ショップカード、メニュー、コースター、箸袋、スタンドPOPなどの各種アイテムデザイン
- ウェブサイトデザインと実装
- 外部媒体掲出用ヘッダーデザイン
衛生管理指導・HACCP
Hygiene management instruction / HACCP
1970年代にアメリカで生まれたHACCPの衛生管理手法。日本にも導入されていますが、まだまだ飲食店においては理解が進んでいない状況です。2020年には小規模飲食店にもHACCPの仕組みの導入が義務化されていきます。そのような大きな動きの中、飲食店、製造業においてHACCPをオペレーションとして導入することが必要になっています。日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、HACCPに基づいた設備提案から、オペレーションの構築、教育までお手伝いすることが可能です。
更に、世界中から食品が輸入され使用している現在、トレーサビリティやグローバルGAPについても特に飲食業では無視できない状況です。この点についてもFBCJにて、ご指導させていただきます。
スタッフ教育
Staff training
スタッフが定着しない。うるさく教えているのに、作業のレベルが上がらない。リーダーが育たない。そんなことにお困りではないですか。日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)が、御社の教育担当者になることはできません。しかし、社内を改善、改革することはできます。
このようなもしかすると痛みを伴うようなことは、外部に委託する方が上手くいくものです。
社内に精度の高い教育の仕組を構築しませんか。
教育の仕組がしっかりとしている企業は雇用にも大きな効果をもたらします。
外国人スタッフの教育システムの構築
A diagnosis and evaluation about the food business
入管法が改正されました。外国人の雇用に大きな道が開いています。しかし、この制度を上手く活用して外国人スタッフを雇用できている企業はどれほどあるでしょうか。言葉の壁、習慣と宗教の壁。日本語ができないから無理と諦めていませんか。あの制度は大企業だからできると諦めていませんか。決してそのようなことはありません。>NYとシンガポールで仕事をしていましたが、どちらの都市でも飲食店には8カ国のスタッフがいました。会話がきちんと成立しなくとも仕事はしっかりしてくれます。基本的には我々が変わらないといけないことの方が契約概念なども多いものです。
日本フードビジネスコンサルタント協会(FBCJ)では、社内にシステムを構築するお手伝いをいたします。